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HOME > ブログ > 矯正治療 > 歯列不正と口腔周囲筋 -矯正歯科治療とラビリントレーナーによるMFT-
ブログ
歯列不正と口腔周囲筋 -矯正歯科治療とラビリントレーナーによるMFT-
なぜ歯並びが悪くなってしまうのでしょうか?
歯並びは、唇やほほの筋肉(外側)と舌の筋肉(内側)のバランス・均衡のとれた位置に出来上がります。歯並びが悪い方は、舌突出癖があるなど、何らかの理由で外側と内側の筋肉のバランスが悪くなってしまっている可能性が高いのです。哺乳行動から始まる一連の口腔育成の過程のどこかで、舌やお口の周りの筋肉の使い方を誤って覚えてしまっています。その結果が、歯列不正として現れます。
がんばって歯列矯正治療したのに、年月が経ったら、また歯並びが悪くなってきた・・・
このような歯の矯正後の後戻りを経験をしている方もたくさんいらっしゃるようです。なぜでしょう?
舌の使い方や舌のポジションが正しくない・悪いままだと、舌の筋肉の力が歯列に影響して矯正力となり、歯が移動してしまいます。
当院では、矯正歯科治療を受けられる皆様によりスムーズに矯正治療を行うために、矯正の前準備として正しい唇と舌の動きを覚えてもらうためのトレーニングをします。
舌突出癖や舌っ足らずな喋り方や口呼吸などの不良習癖は、お口を器具で閉じてあげることで、適応能力により自然に改善する事ができます。
ラビリントレーナーによる口腔周囲筋機能療法で、舌とお口の周りの筋肉の調和を取り戻し、良い歯列と健康を保っていきましょう。
歯並びは、唇やほほの筋肉(外側)と舌の筋肉(内側)のバランス・均衡のとれた位置に出来上がります。歯並びが悪い方は、舌突出癖があるなど、何らかの理由で外側と内側の筋肉のバランスが悪くなってしまっている可能性が高いのです。哺乳行動から始まる一連の口腔育成の過程のどこかで、舌やお口の周りの筋肉の使い方を誤って覚えてしまっています。その結果が、歯列不正として現れます。
がんばって歯列矯正治療したのに、年月が経ったら、また歯並びが悪くなってきた・・・
このような歯の矯正後の後戻りを経験をしている方もたくさんいらっしゃるようです。なぜでしょう?
舌の使い方や舌のポジションが正しくない・悪いままだと、舌の筋肉の力が歯列に影響して矯正力となり、歯が移動してしまいます。
当院では、矯正歯科治療を受けられる皆様によりスムーズに矯正治療を行うために、矯正の前準備として正しい唇と舌の動きを覚えてもらうためのトレーニングをします。
舌突出癖や舌っ足らずな喋り方や口呼吸などの不良習癖は、お口を器具で閉じてあげることで、適応能力により自然に改善する事ができます。
ラビリントレーナーによる口腔周囲筋機能療法で、舌とお口の周りの筋肉の調和を取り戻し、良い歯列と健康を保っていきましょう。
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2014年11月18日 10:30
同じカテゴリの記事
健康な歯を抜かない!歯列矯正
“上下4本の抜歯が必要”と診断され、
矯正治療を受けるには、嫌々ながらも健康な歯を抜歯しないければいけないの?
・・・という疑問を抱いて、当院の矯正相談を受ける方が増えています。
歯の矯正は、きれいな歯並びとかみ合わせによって、歯から健康を守っていくために行う治療です。しっかり噛む機能を構築するために、小臼歯はなくてはならない大事な歯です。
一度失ったご自身の歯は、二度と元には戻りません。
長い人生を健康的に過ごすためには、しっかり噛める歯と機能が必要です。
大切な歯を抜いてしまう前に、一度ご相談してみてください。
矯正治療を受けるには、嫌々ながらも健康な歯を抜歯しないければいけないの?
・・・という疑問を抱いて、当院の矯正相談を受ける方が増えています。
歯の矯正は、きれいな歯並びとかみ合わせによって、歯から健康を守っていくために行う治療です。しっかり噛む機能を構築するために、小臼歯はなくてはならない大事な歯です。
一度失ったご自身の歯は、二度と元には戻りません。
長い人生を健康的に過ごすためには、しっかり噛める歯と機能が必要です。
大切な歯を抜いてしまう前に、一度ご相談してみてください。
2016年3月28日 17:43
大人のための歯科矯正
最近はテレビの画面でも、歯列矯正をしているタレントさんやアスリートをよく見かけるようになりました。
やっぱり、歯並びの良いきれいな歯で自信を持って微笑むと、とても感じが良いものですね。健康の観点からも、整った歯並びにはとても大きなメリットがあります。
なぜ、悪い歯並びを歯科矯正治療できれいにしたほうが良いの?
今さら矯正治療するなんて・・・いえいえ、遅すぎることはありません
まだまだ日本では、残念ながら歯科矯正は子供や未成年者が受けるものと思われています。
それでも、矯正治療を始めるのに年齢が遅すぎるということはありません。
むしろ幼少期に治さなかったために起きてしまった歯や顎の問題を解決するには、歯科矯正治療でしか解決できない場合がたくさんあります。
歯列が悪いと……かみ合わせがうまくいかないことで様々な問題の原因となり……健康を大きく害することさえあります。
徐々に、それでいて確実に、大人の歯科矯正が社会的に受け入れられるようになってきています。
当院では、かみ合わせと顎機能を治療する非抜歯・機能矯正を行っています。
精神的・機能的な健康のために、まずは相談の予約をすることが大切です。
やっぱり、歯並びの良いきれいな歯で自信を持って微笑むと、とても感じが良いものですね。健康の観点からも、整った歯並びにはとても大きなメリットがあります。
なぜ、悪い歯並びを歯科矯正治療できれいにしたほうが良いの?
- きれいな歯並びによって笑顔に自信を持ち、精神的な健康をサポートします。歯を見せて笑うと「好感が持てる」「親近感がわく」などの好評化が得やすくなります。笑顔には社会的に大きな役割を担う効果があります。歯を見せない笑顔は「心から笑っていない」と、受け取られる場合があります。
- 歯並びを整えて顎の位置やゆがみを調整することで、顎関節症の治療や予防ができます。
- かみ合わせを改善することで、機能的に歯が壊れにくくなったり、頭痛や肩こりなどの全身の影響を軽減させる効果が期待できます。
- 歯並びがきれいに整列することによって、歯のクリーニングがしやすくなり、虫歯や歯周病になりにくくなります。大切な歯を失うリスクを軽減できます。
今さら矯正治療するなんて・・・いえいえ、遅すぎることはありません
まだまだ日本では、残念ながら歯科矯正は子供や未成年者が受けるものと思われています。
それでも、矯正治療を始めるのに年齢が遅すぎるということはありません。
むしろ幼少期に治さなかったために起きてしまった歯や顎の問題を解決するには、歯科矯正治療でしか解決できない場合がたくさんあります。
歯列が悪いと……かみ合わせがうまくいかないことで様々な問題の原因となり……健康を大きく害することさえあります。
徐々に、それでいて確実に、大人の歯科矯正が社会的に受け入れられるようになってきています。
当院では、かみ合わせと顎機能を治療する非抜歯・機能矯正を行っています。
精神的・機能的な健康のために、まずは相談の予約をすることが大切です。
2015年10月30日 18:02
歯を抜かない矯正歯科治療 神奈川 藤沢 鵠沼駅徒歩5分非抜歯矯正歯科医院
歯並びの悪さは、見た目の問題(審美面/コミュニケーション)だけではなく、虫歯や歯周病が進行しやすく歯を失うリスクが高くなってしまう、滑舌が悪く舌足らずなしゃべり方になるなどの悪影響を及ぼします。
最近では、かみ合わせが悪いと肩こりや腰痛、偏頭痛、顎関節症などの原因となる事もわかってきています。
あらやしき歯科医院では、見た目の美しさはもちろん、しっかりとしたかみ合わせを目指した機能的な矯正歯科治療を行っております。
そのためのしっかりとした検査、カウンセリングをして、患者様ひとりひとりに合った治療計画をたて、納得された上で治療を始めていきます。
外科矯正(入院/手術)でないと治らないと言われて・・・
健康な小臼歯(歯列中央の歯)を抜いてから矯正しましょうと言われて・・・
見た目だけでなく、将来、歯を失わないために機能も考えた矯正を希望しています
あなたの心配事やご希望についてご相談ください!
基本的に歯列の中間に位置する健康な小臼歯を抜かない矯正を行います。歯1本1本には重要な役割・機能があり、それを最大限に活かすためです。咬み合わせ治療では、上下の歯の接触と顎関節の両方が安定・調和することが重要です。小臼歯の存在は、顎関節の安定に重要な役割を持っています。
(そのため現代ではほとんど生えることの難しくなった親知らずの抜歯を行います)
マルチループ矯正は ループの形の調整により、一つ一つの歯の高さを調整することができるため、非抜歯で矯正治療が行えます。
しかし、小臼歯を抜歯しない矯正では、一本一本の歯の移動距離が短くなるので、治療期間も短くて済みます。
小児・子供の矯正は、咬合誘導を目的とした早期の治療をおすすめしています。なるべく早い時期から関与することによって、子どもの顎・顔面の骨の成長・発育に合わせて、調和のとれた大人のかみ合わせになるように誘導します。従来からある、見た目の問題や装置をつけていないと効果が発揮できない顎外固定装置 (頭にバンドなどをつける装置)のような、子どもへの負担が大変大きな装置を必要としません。
不正咬合を予防するためには、最適な時期を逃さずに矯正治療を開始することがポイントです。
(矯正歯科治療は、矯正・咬合の権威である神奈川歯科大学学長、佐藤貞雄先生のもとで治療に従事している矯正専門医が行います)
最近では、かみ合わせが悪いと肩こりや腰痛、偏頭痛、顎関節症などの原因となる事もわかってきています。
歯並び、かみ合わせ、顎関節症、偏頭痛、肩こりなどでお悩みではないですか?
あらやしき歯科医院では、見た目の美しさはもちろん、しっかりとしたかみ合わせを目指した機能的な矯正歯科治療を行っております。
そのためのしっかりとした検査、カウンセリングをして、患者様ひとりひとりに合った治療計画をたて、納得された上で治療を始めていきます。
外科矯正(入院/手術)でないと治らないと言われて・・・
健康な小臼歯(歯列中央の歯)を抜いてから矯正しましょうと言われて・・・
見た目だけでなく、将来、歯を失わないために機能も考えた矯正を希望しています
あなたの心配事やご希望についてご相談ください!
基本的に歯列の中間に位置する健康な小臼歯を抜かない矯正を行います。歯1本1本には重要な役割・機能があり、それを最大限に活かすためです。咬み合わせ治療では、上下の歯の接触と顎関節の両方が安定・調和することが重要です。小臼歯の存在は、顎関節の安定に重要な役割を持っています。
(そのため現代ではほとんど生えることの難しくなった親知らずの抜歯を行います)
矯正治療は健康な歯を抜歯しないとできないの?
そんな疑問や不安をお持ちの方は、是非一度、ご相談ください!
そんな疑問や不安をお持ちの方は、是非一度、ご相談ください!
マルチループ矯正は ループの形の調整により、一つ一つの歯の高さを調整することができるため、非抜歯で矯正治療が行えます。
矯正治療の期間が短い
小臼歯を抜歯してしまうとその分大きなスペースができて、一本の歯の移動距離が大きくなります。空いたスペースを埋めるのにとても時間がかかります。しかし、小臼歯を抜歯しない矯正では、一本一本の歯の移動距離が短くなるので、治療期間も短くて済みます。
小児・子供の矯正は、咬合誘導を目的とした早期の治療をおすすめしています。なるべく早い時期から関与することによって、子どもの顎・顔面の骨の成長・発育に合わせて、調和のとれた大人のかみ合わせになるように誘導します。従来からある、見た目の問題や装置をつけていないと効果が発揮できない顎外固定装置 (頭にバンドなどをつける装置)のような、子どもへの負担が大変大きな装置を必要としません。
不正咬合を予防するためには、最適な時期を逃さずに矯正治療を開始することがポイントです。
(矯正歯科治療は、矯正・咬合の権威である神奈川歯科大学学長、佐藤貞雄先生のもとで治療に従事している矯正専門医が行います)
2014年11月12日 17:08