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HOME > ブログ > 咬み合せ・顎関節症 > 顎関節症とは?症状と原因 ―お口が開きにくい・あごが痛い―
ブログ
顎関節症とは?症状と原因 ―お口が開きにくい・あごが痛い―
顎関節症とは
顎関節症の原因は
その症状から、耳鼻科・形成外科などの病院を受診される方も多いようですが・・・
実は、かみ合わせに原因があることが多いのです。
顎の運動と咬み合わせは、顎関節を支点とした3級のテコ運動でなければなりません。しかし、歯が支点となる状況が生じると1級・2級のテコが発生し、その人のその時の状態(歯や骨の強さ、筋肉の発達具合など)に応じて、歯そのものが壊れるか?・歯の周りの骨が壊れるか?顎の関節とその周囲の筋肉を痛めるか?ということが起こります。(咬み合わせ治療のページ参照)
咬み合わせのバランスが悪いと、どこかに大きな負荷がかかり続けて、いずれかの部位で疲労破壊が起こります。過負荷による悪影響の症状が顎の関節とその周囲に現れた状態が、ほとんどの顎関節症の正体です。
- 顎の関節付近や咬むときに働く筋肉に痛みがある
- 口を開いたり閉じたりしたときに顎の関節から音がする
- 口をまっすぐにまたは大きく開けることができない
顎関節症の原因は
その症状から、耳鼻科・形成外科などの病院を受診される方も多いようですが・・・
実は、かみ合わせに原因があることが多いのです。
顎の運動と咬み合わせは、顎関節を支点とした3級のテコ運動でなければなりません。しかし、歯が支点となる状況が生じると1級・2級のテコが発生し、その人のその時の状態(歯や骨の強さ、筋肉の発達具合など)に応じて、歯そのものが壊れるか?・歯の周りの骨が壊れるか?顎の関節とその周囲の筋肉を痛めるか?ということが起こります。(咬み合わせ治療のページ参照)
咬み合わせのバランスが悪いと、どこかに大きな負荷がかかり続けて、いずれかの部位で疲労破壊が起こります。過負荷による悪影響の症状が顎の関節とその周囲に現れた状態が、ほとんどの顎関節症の正体です。
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2015年4月15日 09:15
同じカテゴリの記事
ドイツ式入れ歯に関する出版のお知らせ
8月21日に株式会社みらいパブリッシングより本を出版することになりました!
タイトルは『入れ歯の悩みが一生消える-ドイツ式テレスコープシステム-』です。
本を出版するというのは非常に大変な作業ですね。
自分の経験からドイツ式入れ歯を言語化し、患者さんとの実体験を足し、試行錯誤しながら文章にしていきます。なので、構想から約2年、実際に執筆を始めてから1年半というかなりの時間がかかってしまいました。
とにかく文章を書くことに慣れていないため、診療の合間や仕事が終わってからの時間に調べ物をしたり執筆したりするのはとても大変でした。
今年は新型コロナの緊急事態宣言によって、学会発表が無くなり、講師を務める予定だったセミナーが延期になりました。そのおかげで、学会発表やセミナーの原稿を作る時間が無くなり、この本に専念することができました。今回の騒動がなければ、まだまだ執筆を終えられていなかったかもしれません。
内容は -ドイツ式テレスコープシステム- というと、なんだか難しく、とっつきにくいように感じるかもしれませんが、日ごろから患者さんに説明しているような内容を中心に、さらには治療の実例を交えて、歯の悩みやお口のトラブルの解消につながることを願って、なるべくわかりやすく書きました。
読んでみたいと思われたら、ぜひ以下の画像をクリックしてAmazonでお買い求めください。そして感想をお寄せいただけましたらうれしいです。
もっと本の内容を知りたい、あるいは、プレゼントに興味あると思われた方は、こちらからお願いします。(入れ歯の悩みが一生消える〜ドイツ式テレスコープシステム〜/ヨミトク)
公式のフェイスブックでも情報を発信しています。
よろしくお願いします。
2020年8月12日 21:11
義歯を入れた後は!ドイツ式入れ歯テレスコープ義歯を使って変わったこと_藤沢・横浜・鎌倉・辻堂・茅ケ崎の高機能ドイツ式義歯専門医院
数年前にドイツ式入れ歯のリーゲルテレスコープ義歯を作製しました。
リーゲルテレスコープ義歯による治療が終わってからは、ずっと、定期的にメンテナンスで通われています。
先日のメンテナンスの時も
「咬み合わせを治してもらって、良く噛んで食べるようになりました。
以前はカレーを飲むように食べていましたが、今はしっかり噛んで食べています。
以前は胃薬を常に飲んでいましたが、いつの間にか全然飲まなくなりました。
しっかり噛むようになったからだと思います。
意識してないところでも、良くなっているみたいです。」
というお話をしてくれました。
しっかりと噛む。咀嚼するということは、胃腸の消化吸収に大きく影響します。
食べ物を咀嚼するという行為は、食べ物を細かく砕いてすり潰し、
唾液に含まれる消化酵素としっかり混ぜ合わせ、
消化機能の最初の重要な役割を行っています。
しっかりと噛めるって大事ですよね。
@arayashiki_dental_clinic
0466-51-3622
#あらやしき歯科医院
#入れ歯
#テレスコープ義歯
#ドイツ式入れ歯
#歯医者
#リーゲルテレスコープ義歯
#telescopicdenture
2020年7月10日 15:40
入れ歯でお悩みのあなたへ・人生の喜びや楽しみを回復する歯科医療セミナー
動画をご覧いただきありがとうございます。
29分5秒からの内容は、入れ歯ではない方でも、歯科治療を受ける前に必ず確認してください。
お問い合わせはこちらまでお願い致します。
0466-51-3622
トップページに初回入れ歯相談用フォームもあります。
メールでのお問い合わせはこちらです。
あらやしき歯科医院 神奈川県藤沢市片瀬5-5-3
江ノ電 鵠沼駅 徒歩4分 です。
東口を出て、電柱看板の案内をたどると、わかりやすいです。
医院の前に駐車スペースもあります。
ぜひ、お気軽にご連絡ください。
2019年4月23日 15:59
第36回 日本顎咬合学会学術大会にて学会発表しました 2018/06/10
第36回 日本顎咬合学会会学術大会にて、症例発表をさせていただきました。
今回の発表は、症例を通して
・クラスプ義歯の危険性
・術前の診査・咬合診断による、問題点と治療計画を視覚化することの重要性
・口腔環境の長期維持安定にリーゲルテレスコープが有効
といったことについて発表させていただきました。
今後も学会発表できるように、根拠のある診査・診断と治療の結果を日々、積み重ねて行きたいと思います。
ありがとうございました。
2018年6月13日 16:36
かみ合わせの治療に重要な実習に参加しました
IPSG実習/シークエンシャル咬合ワックスアップ
7月最終週の週末に、オーストリア咬合学に基づく咬合(咬み合わせ)理論を学ぶ実習に参加してきました。
咬合理論について深く学び探究することが、歯の咬み合せを治療するために、大変重要です。。
今回の講師は、榊原 功二 先生。
榊原先生は、シークエンシャルオクルージョンという咬み合せ理論の開祖、ウィーン大学教授のルドルフ・スラビチェック博士に師事し、ヨーロッパで活躍していた技工士です。
主に噛んで上下のストップになる部位、顎が運動したときに接触・誘導する部位、一歯ずつの役割やおのおの歯の形態の意味などを考慮しながら、ワックスを盛足して歯を作り上げます。
正しい咬合を付与する方法みついて、模範を示しながら具体的にご教示していただき、知識のさらなる向上とインスピレーションをいただきました。
今回の実習で得られた知識やテクニックを皆様に還元できるよう、継続は力なりでがんばって参ります。
ありがとうございました。
7月最終週の週末に、オーストリア咬合学に基づく咬合(咬み合わせ)理論を学ぶ実習に参加してきました。
咬合理論について深く学び探究することが、歯の咬み合せを治療するために、大変重要です。。
今回の講師は、榊原 功二 先生。
榊原先生は、シークエンシャルオクルージョンという咬み合せ理論の開祖、ウィーン大学教授のルドルフ・スラビチェック博士に師事し、ヨーロッパで活躍していた技工士です。
主に噛んで上下のストップになる部位、顎が運動したときに接触・誘導する部位、一歯ずつの役割やおのおの歯の形態の意味などを考慮しながら、ワックスを盛足して歯を作り上げます。
正しい咬合を付与する方法みついて、模範を示しながら具体的にご教示していただき、知識のさらなる向上とインスピレーションをいただきました。
今回の実習で得られた知識やテクニックを皆様に還元できるよう、継続は力なりでがんばって参ります。
ありがとうございました。
2017年8月21日 16:00